初ブログです。 最近は自転車に凝っているため、しばらくは自転車ネタが多いと思う。 自転車はFCR1。よろしくね。
では早速だが、シマノのシフトワイヤーアジャスター「SM-CA70」を買ってみた。 アジャスターのツマミがアルミなのがCA70。樹脂なのがCA50。

お値段はCA70が960円。CA50も売ってたけど、値段は忘れた。テヘッ。 このアジャスターはケーブル途中に噛ませる形で使う物で、同様の製品が以前からjagwireなどから販売されている。 しかし、緩んでくる欠点があるため、使いたいとは思っていなった。 このシマノのアジャスターは共回りせず緩まないらしいと聞いたので、試したかった。 シフターをST-6700にしたことで、これまで使っていたシフター付け根に取り付けるアジャスターが使えないので、このようなアジャスターが必要になっていたのでちょうどよい機会です。 CA70は3ピース構造になっている。内部のネジ部に切り欠きがある。これがミソか?
 
トットとインストールしてみたいが、ワイヤー張替えとバーテープ蒔き直しが必要なので、もうちょっと後にする。 こんなこともあろうかとフィジークのバーテープも一緒に買ってきた。 インストールしたら、またレポします。
追記
アジャスターを動かした状態の写真をアップします。 SM-CA70と書かれた筒を回すと、上のワイヤー受けが出たり入ったりします。 また上下ともにアウターワイヤーは、エンドキャップを付けずに差し込みます。
 左が一杯に伸ばした状態。右が一杯に縮めた状態です。 この部分が伸び縮みすることで、アウターワイヤーの全長が変わります。 伸ばした状態の時には、伸びた分だけインナーワイヤーを引いた事になります。 分かりにくい場合は、リアディレイラーのワイヤー受けを見てください。同じ仕組みのアジャスターが付いています。 このアジャスターが有るのと無いのとでは、雲泥の差が出ます。 アジャスターが無い場合、ちょっとでもワイヤーが伸びたら、ワイヤーのネジを緩めて張りなおしになります。 ワイヤーを新しいものに換えると、どうしても初期伸びが出ますので、アジャスターは必須ではないかと思います。
再追記
 アジャストの仕組みを絵で簡単に書くと難しいのですが、ご理解いただけるでしょうか? 絵のイメージはブレーキで描いてますが、シフトも同じことです。 アウターの全長は伸び縮みしても、インナーの全長は変わらないので、アウターが伸びると相対的にインナーは短くなり、レバーを引いたのと同じ状態になります。 逆にアウターを縮めると、相対的にインナーが長くなり、レバーを戻した状態になります。
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ちょっとワイヤーアジャスターを検索していて
辿り着きました。
そこで質問なのですが、そもそもこの中にワイヤーを
通して、どのように張りが調整できるのでしょうか?
ご面倒でしょうが、もし宜しければ構造を教えて
頂けると助かります。